まず壊れたのはクリニックの洗濯機でした。(参考:クリニックの洗濯機が壊れた!自分で直した話・・・。NA-V1600Lの給水弁の交換)
洗濯が数時間経っても終わらないということで、見てみると洗濯の際に水が入っていかないため洗濯が終わらないことがわかりました。しばらくはスタッフがバケツで給水して洗濯してくれていましたが、ずっと続けるには問題があります。買い替えを考えましたが、部品をネットで取り寄せると治りました。
今度は我が家の洗濯機が…はクリニックの洗濯機が壊れたので、今度は我が家の洗濯機が・・・というタイトルになっています。
突然洗濯機から金属の擦れる音がするようになったことがきっかけです。
何か絡まったかと思い分解が始まりました・・・。
今度は我が家の洗濯機が…
今度は我が家の洗濯機が… その後
今度は我が家の洗濯機が… その後2
今度は我が家の洗濯機が… その後3
今度は我が家の洗濯機が… その後4
今度は我が家の洗濯機が… その後5
今度は我が家の洗濯機が… その後6
結局ネジが折れるという結末を迎え、ドラムを外すことができませんでした。ネジの間に水垢が染み込んで固まってしまってネジが回らず折れてしまいました。
油をさしたおかげか、幸い音が小さくなりました。
なんとか無事組み立てて洗濯機を回したところ、洗濯できました。
洗濯機のありがたみを実感した瞬間でした。
ここまでが今度は我が家の洗濯機が… その後6に書いた内容でした。
その後です。
組み立てた時点では金属の擦れる音が小さくはなって許容範囲ではありましたが、かすかにありました。
何かトラブルがあれば買い替えを考えてていましたが・・・。なんと!今では全く音がしなくなりました!。
組み立てた時点で乾燥機能を使ったところほとんど乾燥できていないということでしたが、改めて乾燥機能を使ってみると貧弱ながら乾燥できるそうです。今度は我が家の洗濯機が… その後に書きましたが大量にゴミが詰まっていたので、そのゴミを取り除いた効果だと思います。
貧弱な乾燥の原因はヒートポンプ(エアコンと同じ仕組み)のフィンが汚れているからだと思いますが・・・。洗濯機を下に下ろして分解する必要があるので、乾燥機能が貧弱なことには目を瞑ろうと思います。幸いエアコンハンガーなるものを購入したため、エアコンの下に干しておけば短時間で乾くため必ずしも乾燥機能を使う必要はなさそうです。
最終的なまとめです。
・洗濯機の音はしなくなり直りました。
・乾燥機能に不安がありましたが、かろうじて乾燥機能を使うことができるようになりました。
古すぎる洗濯機はネジを回せない可能性があるため、修理できない可能性があります。
買い替えを念頭に自分で分解してみるのも選択肢の一つかもしれません。
ネジが回らない時にはいくつかの選択肢があることがわかりました。勉強になりました。
ネジやまが潰れてしまって回らなくなった場合摩擦を強めるアネックス(ANEX) ネジすべり止め液なるものが役立つことがわかりました。
ネジが硬くて回らない場合、打ち込む力を回転する力に変えるインパクトドライバーなるものがあることがわかりました。
したの写真のようなドライバーです。
錆には防錆潤滑剤(クレ5-56)が有効だとわかりましたが、今回のように水垢で固まっている場合には役立たないこともわかりました。
色々勉強になった今回の洗濯機の故障でした。
洗濯機12年経っているのでいつ壊れてもおかしくはありませんが、もう1年ほど使えると嬉しいなと思っています。
ちなみに今回のエピソード、皮膚科で開業している同級生に話すと呆れられましたw面倒だろうにと。
自分なら時間がかかることはプロにお金を払うと。
普通の人はそうですよねw
手間と時間がかかりましたが、分解と自分の手で直るという経験もできたので楽しかったです。
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