【コラム】低温熱傷について

意外に多い患者さんが、湯たんぽでの低温やけどです。
気が付いたら水疱(水ぶくれ)になったと言われて、来院されます。あるいは2週間程度経過してやけどが治らないといわれて受診されます。
その方々に多いのが直接湯たんぽが肌に触れていたということです。低温やけどは高い温度でのやけどに比べて重症(皮膚の損傷が深い)になりやすいので注意が必要です。
なぜ低温なのに重症になるのでしょうか?
それはやけどには温度だけでなく曝された時間も影響があるからです。
皮膚は60℃程度でも十分損傷を受ける(皮膚はたんぱく質ですから温泉卵のように変性してしまいます。卵は60℃で固まり始め、70℃になると固まります)ため、ゆっくりじっくりだと深く損傷を受けてしまうからです。
皮膚の状態や範囲によっては治癒するまで非常に時間がかかるため、手術をお勧めする場合もあります。
低温熱傷に対して通常の熱いものであれば反射的に手をひっこめたりするため、曝される時間が短いことで軽症で済むことが多いです。
(当然炎や油などのように温度が高ければそれなりにダメージをうけますが、低温やけどと比較して皮膚表面のダメージで済むことが多いです)特に初めて使われる、女子中学生・高校生の方の受診が多い傾向があります。
湯たんぽを使用される際には、タオルだとずれる可能性があるため、専用のケースに入れ適温で使用されることをお勧めします。湯たんぽを使っていて水疱形成があった場合は、低温やけどの可能性が高いため早めに皮膚科を受診するようにしてください

稀にファンヒーターで低温やけどになることもありますので、ファンヒーターからは離れて温まることも大切です。

呉市界隈で低温やけどでおなやみでしたら橋本クリニックを受診してみて下さい

 

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