親バカ青春白書というテレビドラマがあります。娘たちが見るというので見ていました。
娘が大好きすぎて４０才の父親が１８才の娘と一緒に同じ大学に進学するという話です。

ふと思うところがありました。
というのも自他ともに認める親バカの私は空想したことはあるからです。娘が小さい頃にですが一緒に大学に進学する・・・。
このドラマはそれを実践したという突拍子もない話なので面白いなと思いました。

娘と一緒に大学に進学するというのは実践するのは非常に困難なので空想の域を出ませんが、一人娘の進学先についていくというのは本当に実践された先生がおられたので私も実践しようかと本気で考えたことがありました。
当時ある病院に勤めていた際に、その病院の看板でもあったある先生が退職されるという話を聞きました。忙しすぎてついに堪忍袋の緒が切れたかと思っていましたが、真相は娘さんが北海道の大学に進学されるため、一緒についていくため退職され、北海道の病院に就職先を探されたそうです。
親バカの私は凄い！親バカの鑑だと思いました。娘の進学先についていくというのは思いついたとしても実践できる方はほとんどおられないからです。（娘さんが喜ばれたかどうかはわかりませんが・・）
この実践された先生のこともあったので私も娘が大学に進学の際にはついていく！と本気で考えていたこともありました。しかし現実はなかなか実践できる環境にはならず、ましてやついて行っても娘に受け入れてもらえるかどうかはわかりません。次女も生まれた時点で娘二人についていくことはできず諦めました。
そうこうしているうちに私が開業したので、娘についていくというのは夢のまた夢となりました。
ただ空想するのは楽しかったですね。

このドラマはこれから親バカな話が出てくるのだと思いますが、楽しみにみていこうと思います。
家族の仲の良いドラマは見ていて楽しいですね。