オンライン診療(遠隔診療)の申し込みをしました。
先日オンライン診療開始の申し込みをしたところ本来は直接あるいは電話で話をしてから開始するか相談するそうですが、申し込みが殺到しているためしばらく待つことになりそうとのことでした。
昨日ZOOMを使ったオンラインセミナーを受講しオンライン診療の申し込みすることができました。
殺到しているとのことでもっと待たされるかと思いましたが、仕組みは出来上がっているのでセミナーの問題だけだったようです。
申し込みが完了しアカウントの作成ができました。
体制としてはすぐにでも始められるのですが、仕組みとしてこちらが承諾した方だけ(例えばこれまで通院されたことのある方など)はオンライン診療に移行するという形で、その患者さんに案内するパンフレットが出来るまで待つ必要があります。
それまでの間スタッフと私の練習をしようと考えています。
今回は特例措置ですべての患者さんをオンライン診療(遠隔診療)することが出来るようになっていますが、本来は高血圧や糖尿病など慢性疾患で長期の通院が必要な患者さんが対象であり、残念ながら皮膚科ではオンライン診療(遠隔診療)の適応疾患がないのが現状です。そのため特例措置が終わった時点でオンライン診療(遠隔診療)はできなくなる可能性があります。
また本来は3か月に1回は対面診療(つまり本来の診察のことです)をする必要がありますが、特例措置の間はその制限がありません。
まだ決めてはいませんが特例措置が終わった後は、AGA(男性型脱毛症)の治療のみオンライン診療を続けることになるかもしれません(現在のところAGAの患者さんの対応はできません)。
手探りの状態なので、オンライン診療(遠隔診療)のデモをしてみて当院あるいは私に合わない仕組みだと本格的には稼働できないかもしれません。
デモの結果残念ながら中止ということになりましたら早めに掲載したいと思います。
慣れるのにも時間がかかりそうなので、もうしばらくお待ちください。
ビデオ会議で有名なZOOMを使ってみました。
音が綺麗で画面を見ながらなので対面であhなしをしているかのようでした。
無料で40分まで使えるので塾などには最適かもしれません。(セキュリティーの問題があるようではありますが)
教育委員会や学校が導入する決心をすれば、これで授業を行うことは可能だと思います。(公立の学校だとスマホやタブレットをお持ちではないご家庭の配慮が必要なため、全員がタブレットやパソコンを持たせている私立学校はすぐにでも導入できるはずです)
ZOOMを使ったオンライン診療(遠隔診療)飲み会なるものもあるらしいので、時代が変われば変わるものですね。
新型コロナウイルスを嘆いていてもよいことはないので、時代に合わせてできることをするようにしていきたいと思います。
みんなで乗り切りましょう。
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