前回はブログネーム・パッチリ二重(長女、高校1年生)のメガネが壊れて近くのメガネ屋さんで作ったもののちゃんと見えなかったため、結局⑦パパさんのところにお伺いしましたが、今回はブログネーム・目力(次女、中2年生)のメガネの度数が合わないため夏休みを利用してお伺いすることにしました。
予備のメガネも含めて無事作ってもらえることにはなりましたが、乱視の兆候があるためレンズが取り寄せになってしまいました。メガネを預けてレンズ到着後作っていただいて送ってもらうことにしました。2日ほどメガネなしあるいはすごく古い古いメガネで生活してみるそうです。
せっかく東広島までお伺いしたのでちょっと遊んで帰ることにしました。
実は前回東広島に行った際にザリガニを見つけて持ち帰りました。今回もザリガニを捕まえて帰る気満々のブログネーム・元気(長男、幼稚園年長)は目力(めちから)のメガネを作っている間もソワソワ・ワクワクしていました。
メガネを作り終わった後ザリガニを探してみたのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。
用水路を覗いてみていると元気(長男、幼稚園年長)は小さな蛙を見つけました。
泳ぐところが見たいと言って暫く観察していましたが残念ながら泳ぐところは見ることができませんでした。
一時期元気(長男、幼稚園年長)を寝かせる際、Yahooで探した蛙の写真を見せて寝かせるほど蛙好きです。なかなか離れようとしてくれませんでした。
その後訪れたのが広島大学総合博物館です。
以前もお伺いしたことがあるのですが、大学なので日曜日休みでなかなか子供達を連れて行く機会がありませんでした。
今回開館日程・時間を確認したところ開館しているので訪れてみました。
広島大学総合博物館
前日までの予約が必要です。こちらで予約の空き状況が確認できます。
開館日や開館時間はこちらのサイトをご覧ください。
小さな博物館なのですが化石まであって、元気(長男、幼稚園年長)にとってはちょっとした遊び場です。
私が一番のお気に入りはこの魚が他の魚を食べかけている状態で化石になったこの化石です。
食べようとした瞬間に天変地異があったのか、飲み込もうとした魚が大きすぎて飲み込めず呼吸困難で死に絶えたのかはわかりませんが、かなりの大きさの魚を飲み込もうとしていることがわかります。
ちなみにこれらの写真は鳥嫌いなブログネーム・目力(次女、中2年生)がどこに鳥が展示されているか知りたいと言われたため撮影したものです。
せっかくなのでブログに使うことにします。
(ブログに掲載する際に確認したところ、鳥だけでなく剥製全てが苦手だそうです)
企画展「生物多様性ってなに?」
多様性(たようせい)とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。 全く性質の異なる別種とは違い、性質に類似性のある同種の中で性質の異なる個体が存在することを意味するようです。
遺伝的に多様性があると、ある種の病原菌に対しても抵抗力を発揮します。多様性が少ないとある種の病原菌に対する抵抗力が極端に弱い場合全滅してしまうことがあります。実際にバナナは株分けで増やして行くため多様性が非常に乏しくあるカビによる病気「新パナマ病」に対する病原性に抵抗がないため絶滅の危機に瀕しています。(参考:バナナを悩ます、もう一つの「感染拡大」|NHK)
色々な意味で多様性が備わっていると危機に対して抵抗できることがあるため、色々な意味で多様性の備わる世の中の方が良さそうです。平時には無駄に見える物や人が、非常時には意外な役割や才能を発揮する場合があります。
そんな多様性について学べる展示となっています。
私がこのコーナーで面白いと思ったのはマイクロチップに関してです。
オオサンショウウオの個体識別のためにマイクロチップを皮下に注入し、マイクロチップリーダーで読み込むことで個体識別をすることができるそうです。
マイクロチップを埋め込むことがあるのは知っていました(実は人にマイクロチップを埋め込んで支払いなどをする実証実験も進んでいるようです)が、実物を初めて見ることができて感動しました。恐らくICカードと同じ仕組みでリーダーを近づけると回路に電磁誘導が起こって情報を伝えるのだと思います。調べてみるとやはりマイクロチップに電源はなく、リーダーの放射する電磁波による電磁誘導で生じた電力を使って情報を送り返すようです。(参考:ウィキペディア)
広島大学総合博物館のマスコットキャラクター「ヒロッグ」の投票
マスコットキャラクター「ヒロッグ」がミュージアムキャラクターアワード2021に参戦中です(外部サイトにリンクします)。
一日一回投票できますので、皆さまぜひヒロッグの応援よろしくお願いします。
(広島大学総合博物館のホームページより引用しました。)
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