ホームページに「AGA(男性型脱毛症)および女性型脱毛症の外用薬について」を追加しました。
AGA(男性型脱毛症)とは男性の壮年期の脱毛症のことです。女性の壮年型脱毛症も同じような疾患だと考えられています。
AGA(男性型脱毛症)はフィナステリド・デュタステリドの内服治療によりかなりの改善が期待できます。内服だけでなく外用薬の併用の質問や外用の希望される患者さんがおられるため、ホームページにまとめました。
残念ながら今のところ女性の壮年期の脱毛症はクリニックで行うことのできる有効な治療法がありません。唯一効果が期待できるのがミノキシジルの外用です。そのことをホームページに掲載しました。
男性・女性いずれも壮年期脱毛症は徐々に抜けて髪の毛が減るのが特徴です。1・2か月の単位で急速に髪の毛が抜ける場合や、頭の一部分のみ髪の毛が抜ける場合には何らかの病気が隠れている可能性が考えられるので皮膚科を受診するようにしてみてください。
徐々に頭全体の髪の毛が減るのであれば壮年期脱毛症の可能性が高いと思います。橋本クリニックには大勢の男性型脱毛症の治療にお越しいただいておりますが、病院を受診することに抵抗があるのであれば、まずは外用薬からはじめてみてください。
今回書いたホームページは外用薬でまとめていますので、内服のことは書いてはいませんが、女性の壮年期脱毛症で改善するかもしれないのが、女性ホルモン様作用のあるエクオール製剤であるエクエルです。いわば大豆の発酵製品ですが女性ホルモン様作用があるため更年期障害などに効果が期待できるようです。女性ホルモン様作用があるため肌にも効果が期待できると考え当院でも販売しています。
書いてる内容がバラバラになってしまいましたが、特に男性で薄毛・脱毛でお悩みの方は橋本クリニックを受診してみてください。
当院は比較的安い設定にしておりますし、ゆめタウン呉で買い物ついでに受診できますので他院でAGA(男性型脱毛症)治療中の方もお気軽に受診してみてください。
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