配達員さんのお話
今日配達のお仕事をされている患者さんとお話をしていて驚いたことがあります。というのもいつもは不在の方が多く再配達になることが多いそうなのですが、この週末はあるマンションで12件配達されて10件在宅だったため配達が完了できたそうです。いつもは半分も配達できれば良い方だということですから、みんな真面目に家におられるんだなとおっしゃっていました。新型コロナウイルスを避けるために在宅される方が多く、配達員の方の仕事はしやすいのかもしれませんね。
橋本クリニックのあるゆめタウン呉のショッピングセンターは営業していますが、テーマパークや遊園地、博物館や美術館などの公共施設が軒並み営業を自粛されているので、遊びに行きたくても行くところがないというのも、多くの人の正直な感想なのかもしれません。
という我が家も昨日、一昨日と買い物には行きましたが、あとはずっと家にいました。通常の土日だと何かしら外出しているのですが、行くところもないので確かに家にいますね。
おそらく全国的な傾向ですね。
あるショッピングセンターのテナント店員さんの話
広島県内のあるショッピングセンターのテナント店員さんに先週お伺いした話です。少しお客さんが減っているそうですが、特にお年寄りの方が減っている気がするというお話でした。
ショッピングセンターにお客さんは来られているけど、滞在時間が短くなっている気がするということを教えてもらいました。お客さんが買いたい物を買ったら帰られるという行動パターンのようだと教えてもらいました。
これは私の想像ですが、ショッピングセンターでの食料品などの生活必需品の買い物はみんな仕方ないと考えているのではないかと思います。ただ必要以上に滞在することは避けたい心理が働き、素早く帰られるのではないかと思います。
広島県では幸いまだ新型コロナウイルスの感染が確定している患者さんはおられませんが、誰しも感染の不安があるのでみんな素早く帰られるのかもしれませんね。
もう一つ聞いた話は新型コロナウイルス感染の県内第一号にならないように手洗いなどの感染対策をしっかりしているといわれていました。確かにショッピングセンターで店員さんに感染がわかると保健所から営業自粛を要請されるかもしれません。感染しないようにできる対策はしていこうと思います。
この記事へのコメントはありません。