テレビ中継でCARPを見ていると太ももが突然かゆくなりました。ふと見ると蕁麻疹が出ていました。蕁麻疹自体がたまに出ていたのでそれほど驚きはしませんでしたが、蕁麻疹の形が見たことのない形でした。
なんとカープの頭文字のアルファベットのCのマークのようなカープ印の蕁麻疹が出たのです。通常蕁麻疹は○あるいは楕円型に出ることが大半です(参考:【コラム】蚊に刺されたような盛り上がりができて二・三時間で消えるのは…『蕁麻疹』)。症状が激しい場合は○がいくつも重なることで地図状と言われる状態になることもありますが、基本的に○か楕円です。
写真のような盛り上がりが出来て数時間で消えてしまうのが特徴です。治療は抗アレルギー剤の内服を行います。
○あるいは楕円になるはずの蕁麻疹が、何故かCのような蕁麻疹になってしまいました。
恐らく蕁麻疹の反応が起こって、楕円になりかけたところで何らかの原因で一部の反応が止まったのだと思います。止まった理由が思いつきませんが…。しいていうなら少し痒いかなと思って抑えていたのかもしれません。この部分だけ抑制出来た理由がわかると蕁麻疹の治し方がわかるのですが…。なかなか難しいですね。
ちなみに蕁麻疹の多くが原因不明の特発性蕁麻疹といわれるものです。私自身に突然出ましたが、残念ながら自分でも原因がわかりません。今後の研究課題です。
それにしても変わった蕁麻疹でびっくりしました(^^)。痒いですが薬を飲まずに様子をみています。カープも勝ちそうで一安心です。
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