最近では減りましたが大和ミュージアム前の公園のウッドデッキですいばり(とげ)が刺さったとして慌ててクリニックを受診されることがありました。
(ちなみに「すいばり」とは広島の方言で、とげのことを指します。「すいばりが立つ」「すいばりが立った」などと使います。)
恐らくですがローラースケートなどでウッドデッキが痛んでしまったことでウッドデッキの表面が毛羽立ってしまったようです。多い時では月1〜2人のお子さんが慌てて受診されていましたが、今では年に1人か2人程度に減りました。
すいばりの患者さんが減ったのはこの看板のおかげかもしれません。(看板に方言である「すいばり」とあるのが面白いですね)
久しぶりに大和ミュージアムの公園を散歩していて看板があることに気づきました。
ウッドデッキの木を見ても毛羽立っているところもほとんどないため何らかの対策をしていただいたのかもしれません。
看板には直接手で触ったり、裸足で走ったりはしないようにしてくださいとありますが、ウッドデッキの上を走っていて転んですいばりだらけになってこられることもあります。ウッドデッキの上では走らない方が良さそうです。もし大和ミュージアム前の公園で遊ばれる場合には覚えておいていただければと思います。
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