ゲン担ぎ・・・。
実はあまりしません。

が、あえていうと一つ。
開業するときにパチンコというかけ事をやめました。（学生時代はすごくパチンコをやっていましたが、パッチリ二重（長女、中学３年生）が生まれてから余りやらなくはなっていました。何故ならタバコのにおいがつくので、パッチリ二重の健康に悪いからです）
開業自体が大きな賭けで、絶対負けられない賭けなので、賭け事をしないというゲン担ぎをしています。
ゲン担ぎというか願掛けのような感じです。
幸い１２年間何とか診療することが出来ています。

もちろん賭け事をしたからといってクリニックの経営が傾くという因果関係はありません（ギャンブル依存になって自己抑制できなくなると別ですが・・・）から、法律で認められている賭け事はしてもよいのですが、ゲン担ぎをしていると賭け事が怖くてできません。
（れいめい塾の関係者がボートレーサーになっているので賭けたいと思ったことがあり、ゆめタウン呉の横のボートピアまで行きましたがやはり賭けるのはできませんでした。家内に買ってもらおうかとも思いましたが・・・。結局今のところ買わずじまいです）

書いていてもう一つ思いつきました。
ゲン担ぎ。それはお酒を飲まないことです。
お酒を飲むと今のツキが落ちる気がして怖くて飲めなくなっています。

卒酒とうそぶいていますが、ただのゲン担ぎのような気もします。

ここで一句

禁欲が春を維持するゲン担ぎ

禁欲は春を維持するゲン担ぎ　(添削by⑦パパさん）

句意は、いろいろなことをやらないという禁欲（実際には興味がなくなったのでそれほど苦ではありませんが他に言葉が見当たりませんでした）が、今の状態（春）を維持することが出来ているというゲン担ぎであるということです。
（すいません。無理やり季語を入れるために春を持ち込みました）

禁欲という言葉は強いと思いましたが、適切な言葉が思いつきませんでした・・・

最大のゲン担ぎ

と書いていて、一番のゲン担ぎを思い出しました。

それは合格発表を見にいかないというものでした。

これまでテストは出来たはずなのに合格発表を見に行くとことごとく落ちてしまい、反対にそれほどのできではなかったから見にいかない発表が合格でした(実は内申点という合格を大きく左右する要素を理解していませんでした)。（参考：不合格その１、不合格その２、不合格その３、不合格その４、不合格その５）
そのため国家試験の自己採点では余裕ではありましたが、万が一を考えてゲン担ぎをして国家試験の合格発表は見にいきませんでした。幸い合格していました。

ゲン担ぎ現地で見ぬば桜咲く

句意はゲン担ぎとして現地で発表を見なければ合格するということです。
言葉選びがいびつですが、何とか選ぶとこんな感じになりました。

⑦パパさんに添削していただきました。
言葉を整えていただきました。
俳句は奥が深いですね（＾＾）
ありがとうございました。

合格は現地に行かぬ験担ぎ　（ｂｙ⑦パパさん）