先日修学旅行から帰ってきたパッチリ二重（長女、中学２年生）を学校まで迎えに行ったのですが、バスから降りてきたパッチリ二重を見つけることができませんでした。
落ち着いて探すとパッチリ二重は無事帰ってきたのですが、見つけることが出来なかった理由がわかりました。

メガネが無い・・・

メガネなしで帰ってきたのです。メガネなしで外を歩くことなどありえないと思っているのですぐに見つけることが出来ませんでした。ぶつけたか何かでメガネが壊れたのかと思いました。
意味がわからずパッチリ二重に尋ねると、疲れていることもあって「落ち着いたら話すからちょっと待って！」と半ギレです。

全てが終わって車に乗って聞いてみると、ＵＳＪでメガネを落としたそうです。
メガネを落とすって、ずっとかけているんじゃないの？というのは直観的な素朴な疑問です。

詳しく聞いてみると、実はお土産でカチューシャ（パッチリ二重いわくヘッドバンドらしいですが・・・）を友達とおそろいで買ったのですが、カチューシャをするとメガネが当たって邪魔なため外していたそうです。
でどこに落としたか忘れたかわからなかったそうです。
メガネがないことに気づいたのは帰りのバスの中のためＵＳＪで探すこともできなかったそうです。
メガネを忘れるほど楽しかったのか・・・。
と少しうれしくも思いますが、メガネがないと黒板は見えないはずです。予備のメガネはあるものの、度があっていないだろうからナナパパさんのところに階に行かないといけないか・・・。と思っていました。

ＵＳＪに問い合わせ

ダメ元でＵＳＪに電話してみました。
ちょっと驚きました。というのも忘れものは留守電対応なのです。
名前、電話番号、忘れた物、忘れた場所などをそれぞれ聞かれます。
娘の名前と、家内の電話番号、忘れたものはメガネ、忘れた場所はわからないということをお伝えしました。
見つかったら３日以内に連絡してもらえるという仕組みです。
たしかにわざわざ人が応対する必要はないですよね。莫大な数の問い合わせでしょうし。

幸い翌日電話がかかってきました。
メガネケースに入れたまま忘れたそうで、お店のテラスにおいてあったそうです。
そのメガネケースに名前が書いてあったことが決め手になったそうです。名前を書いておくのって大事ですね。
着払いで送ってもらって一件落着です。

娘のおかげでＵＳＪに忘れ物した場合の対処法を知ることができました。
忘れ物の対応が留守番電話というのは合理的で面白かったです。

それにしても・・・・。修学旅行、忘れられない忘れ物という思い出が出来ました。