京都、福岡に続き、遠方からお越しいただきました。
今回は高知県からわざわざ橋本クリニックを目指してお越しいただきました。少し前に初診でお越し頂き、今回再診にお越しいただきました。京都、福岡の患者さん同様化膿性爪囲炎(陥入爪)の患者さんです。
橋本クリニックで行っている化膿性爪囲炎の治療はあくまでもスタンダードな治療ですが、他の皮膚科と違うのは、検査センターと提携しているため細菌培養検査により適切な抗生物質を選択できることです。この抗生物質を選択できる事に加えて、飲み物を含めた食事指導及び生活習慣の改善を提案することが出来ます。
薬での治療を開始するとともに、これまでの食生活と異なる食事の仕方を提案しました。食事の仕方を実例の写真を交えて説明することで、ご理解頂けました。
培養検査の結果、抗生物質の効きにくいMRSAという細菌感染があることがわかりました。
治らなかった理由がわかってご納得していただけました。来てよかったとも言って頂けました。実際に約10日間でよくなっているため納得しやすかったそうです。高知県はあまりにも遠いので、培養の結果があればお近くの皮膚科で対応してもらえることをお伝えしましたが、また来させてくださいと言って頂きました。
こちらのホームページをご覧になって受診していただくようです。だった一ページのホームページで京都、福岡、今回は高知、明日は愛媛県今治市から来られる予約が入っています。情報って大切ですね。私オリジナルの治療法が他にもあるので、時間を作ってそれらのホームページを作り込みたいなと思います(出来ればYouTubeもはじめたいのですが…。なかなか時間が作れませんね…)
受診していただいた全員の患者さんを治すことが出来る訳ではありませんが、少しでも多くの方を治すことが出来るように精進して参りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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