子宮頚がんの予防ワクチン、シルガード9の接種を行いました。
シルガード9®︎とは?
シルガード9は子宮頚がんの予防ワクチンで、子宮頚がんを引き起こす可能性のある9種類のヒトパピローマウイルスの感染予防を行うことの出来るワクチンです。公費負担のあるガーダシル®︎は4価、サーバリックス®︎は2価のヒトパピローマウイルスの予防効果が期待出来ます。残念ながら今のところシルガード9®︎は公費負担はないため、全額自己負担となってしまいます。橋本クリニックでは1回税込3万円で接種を行なっています。2ヶ月後、6ヶ月後の計3回(橋本クリニックでは計税込9万円)の接種が必要です。シルガード9®︎、ガーダシル®︎、サーバリックス®︎の違いを詳しく知りたい方は橋本クリニックのホームページをご覧ください。
※一年以内にガーダシル®︎、サーバリックス®︎のワクチンを接種している場合には接種ができません。最後に接種してから1年以上間があいていれば接種可能です。
※全例登録が必要なため接種を受けられる方はワクチンQダイヤリーにご登録いただく必要があります。ご登録頂けない場合接種することができません。(ワクチンQダイヤリーなるサイトに医師も必ず登録する必要があるため、2月頃に講習を受けて接種医登録をしました。患者さんの接種登録手順も講習で習ったのですが、半年以上前のことでほとんど忘れていました。今日手探りで登録しましたが、何とかうまく登録出来ました。一安心です。)
シルガード9®︎
新型コロナワクチンでお馴染みの筋肉注射です。接種後も特に大きな問題なく経過し、30分経過観察後帰宅していただきました。
完全予約制
シルガード9®︎は完全予約制で接種しております。在庫確認の必要がございますので、お電話でのご予約をお願い致します。第二、第四日曜日の接種も可能です。
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