先日ブログネーム・元気(長男、幼稚園年長)の行きたがっている広島パルコで開催中のスゴヤバ展（スゴくてヤバいいきもの展）に行ってきました。

イヌザメの卵

いきなりイヌザメの卵がお出迎えです。
右下にいるしましまの魚が卵から生まれたイヌザメだそうです。
何がスゴヤバかというと卵の中身が透けて見えることです。動くのが見えて面白いです。

トランスルーセントグラスキャットフィッシュ

骨が透けて見えます。

エメラルドツリーボア
グリーンパイソン

どちらも生まれたばかりは緑色ではないのが面白いですね。

ジーベンロックナガクビガメ

このQRコードを読み込むと下のYoutubeをみることができます。

 

うなぎみたいな魚のように見えますが、これでナマコだそうです。
残念ながら触手は見えませんでした。

マダガスカルヒッシングローチ

要するにでっかいゴキブリです・・・。
鳴き声が大きいそうですが残念ながら聞けませんでした。

ゴキブリが苦手な方は再生しないでください。

オニダルマオコゼ

刺されると非常に痛いそうです。

余談ですが、診察時間中に知り合いの飲食店の方から電話がありました。おこぜを捌いていると誤って刺してしまったそうです。痛くて仕事にならないがなんとかならないかというものでした。当時私もそれほど知識がなかったのでネットで検索してみました。タンパク毒のため45℃程度に温めると、卵を温めるとゆで卵になるようにタンパク質が変性して失活するそうです。すぐに電話でお伝えしたところすぐに痛みが止まったそうです。その後一度オコゼに刺されたという方が橋本クリニックを受診されたことがありましたが温めておられなかったので、クリニックで温水を準備して温めさせてもらいました。温めているとすぐに痛みが取れて喜んでいただきました。
毒の種類によっては温めると痛みが取れるものがあるので覚えておいて損はないと思います。（温めて良いものかどうか、刺されたらネットで対処法を検索するのが良さそうです。ちなみにムカデの毒もタンパク毒のため45℃程度に温めると良いそうです）

余談の余談ですが、呉では呉おこぜとしてオコゼを推しています。

ハナノミカサゴ

綺麗ですね。でも棘があるんです。

 

チャグロサソリ

拡大して写真を撮りませんでしたがUVライトを当てると発光していました。

アメリカドクトカゲ

見た目でヤバそうですね。

本当葉っぱですね。それだけ葉っぱが流れてくるような川なんでしょうね。

イロカエルアンコウ

ノコギリハギとシマキンチャクフグ

背ヒレと尻ヒレが小さい方がシマキンチャクフグだそうです。

モンハナシャコ

デンキナマズ

電気ウナギは有名ですが、これはデンキナマズです。

ドクウツボ

アフリカウシガエル

ガラパゴスジャイアントオオムカデ

ミズオオトカゲ

スキニーギニアピッグ

 

エリマキトカゲ