同じお題で書きましょう「人生の分岐点」

ここのところご無沙汰でしたが久しぶりに⑦パパさん同じお題で書きましょうに参加してみようと思います。
今月のお題は「人生の分岐点」です。

「人生の分岐点」・・・。
誰しもあると思いますが、いくつか人生の分岐点があったように思います。
私の人生を振り返ってみると細かな分岐点はいくつもありましたが、大きく分けて3つの分岐点があります。
分岐点で違う選択をしていればもっと違う人生・もっと要領の良い人生・もっと楽な人生を送っていたと空想することはありますが、もし違う選択をしていれば、自分で考えても勘違いした嫌な奴だったのではないかと思います。(今でも勘違いしている部分はあるとは思いますが、もっともっと酷かっただろうという意味です)
それに様々な分岐点の結果の今の人生、色々なことに気づくことができた今の人生が最高だと思っています。

以前まとめた気がするので昔のブログを検索すると7年前「人生の岐路 ~同じお題で書きましょう~」で似たような内容で書いていました。当時は怒りという感情を持っていたので、書いているうちに怒りを思い出して文面が怪しいですが、今の怒りという感覚がなくなった状態で考えてみるともう少し上手く立ち回れるのになと思います。今考えると相手の心理・何故私に対してそのような言い方をしたのかが手にとるようにわかるので、当時私が怒ってしまって相手にも悪かったなと思いますが、結果的には良い選択だったなと思います。

人生の岐路 ~同じお題で書きましょう~」で書いた岐路は以下の岐路です。

・学校(己斐中学、修道高校、三重大学)
・職業(医師)
→職種(外科→皮膚科)
・結婚相手(・・・)
・働き方(勤務医→開業医)
・子供関連(父母会会長・その他)

が、私の人生の分岐点と言えるものは3つです。

一つは大学受験、一つは外科をやめたこと。もう一つが「人生の岐路 ~同じお題で書きましょう~」で書いた医局をやめて開業したことです。

大学受験

大学受験では色々なことがありましたが、1浪目の大学受験が人生の岐路でした。ここで受験する大学の選択を間違わなければ、今の私はいないと思います。
というのも当時センター試験がまぐれで9割を超えました。しかも問題が難化し平均点が下がった中で、前年度の合格最低点を上回ったのでH大学の後期試験で受かると確信してしまいました。前期試験は強気にO大学を受けてしまいました。
このO大学を受けるか安全策を取ってN大学を受けるかが人生の岐路でした。N大学はセンター試験900点で、2次試験が400点、しかも2次試験が英語・数学・物理・化学の得意教科2教科の受験ですみました。しかもA日程のため後期日程とダブル合格が可能でした。しかしセンター試験で高得点が取れたことで舞い上がっていたため、後期で確実に通ると自惚れていたためA日程と後期日程のダブル合格の可能性を詳しく調べませんでした。1浪目にN大学を受けていれば通っていたかどうかは今となっては誰にも分かりませんが、かなりの確率で通っていたのではないかと考えました。しかも後期で受けるH大学を前期でも受ける選択肢もあったのに、自惚れてO大学を受験してしまいました・・・。

ちなみに1浪目の前期で受けたO大学、数学が1問も解けませんでした・・・。前年度の試験は2問は完答できて、残りも部分点はもらえそうだったので7割程度は解けていたのに・・・。帰りのバスの中で呆然としていたのを思い出します。それでもH大学に受かると信じていたので気を取り直して面接に臨みました。
試験結果を見に行ったのですが、落ちて呆然としてしまいました。2浪目に突入します。

2浪目、N大学ならセンター試験と得意教科2教科で勝負できるので心の拠り所にしていたのですが、2浪目から数学が受験科目に固定され英語・物理・化学を選択することになったため途方に暮れたのが思い出されます。

ここでN大学とH大学の後期という堅実な大学受験の選択をしていれば、三重大学の進学で出会った人たちと出会うことはなかったので、不思議です。私が三重大学に進学することで弟ともう一人後輩も三重大学に進学することになるので不思議です。
ちなみに2浪目H大学の前期に落ちてしまったのはセンター試験が現役・1浪を下回る結果になり、しかも2次試験の数学の試験問題に名前を書き忘れてしまったからです。終わった瞬間真っ白になりました。名前書いていない!って。それでも無意識に書いていると微かな期待をしていましたが、不合格の結果をみて多分書いていないなと思いました。何故なら合格最低点と100点以上の差があったからです。(結果が高校に届くため弟に聞きに行ってもらってE判定だったと、弟に呆れられたことは懐かしい思い出です。)ただ単に実力が足らなかっただけかもしれませんが、試験のできとしては悪くなかったため、やはり書いていなかったのではないかと思いました。(自分の心の中ではそういうことにしました。)

今考えても、今の人生になるように誘導されたのではないかという不思議な感覚になります。

外科をやめたこと

大学卒業時三重大学で今でいうスーパーローテートを行うという話がありました。大学卒業時就職する科を決めかねていたため、スーパーローテートという仕組みは魅力的でした。結局スーパーローテートは仕組みが上手くできていないため実現せず、その説明会で責任者だった教授から外科にスカウトされ就職することになりました。ガンガン怒る教授だったので、怒られることを経験してみようと思ったのが間違いでした・・・。本当によく怒られました。今の私ならその怒る心理も理解できるのですが、当時はよくわからないまま怒られてばかりでかなり凹みました。

場違いなところに入り込んでしまったような感覚で周りの人たちにも迷惑をかけるのでやめることにしました。
ただ自分で続けるのは無理だと分かっていたので外科をやめることはそれほど迷いはしませんでした。

ガンガン怒る教授の元で学んだのは、訴えられない医療でした。というのもその教授は若い時分に訴訟王国アメリカで診療されていたので、訴えられない診療を医局員に徹底していました。怒られながら覚えるので当時はなかなか覚えられませんでしたが、意味が理解できたので訴えられない診療は今でも役立っています。

(話は逸れますが、詳しくは書きませんが元上司は実際に裁判に訴えられてしまいましたし、別の元上司2人は訴えられたら負けるなという事案に遭遇しました。訴えられない診療の考え方を学ぶために外科に就職したのかもしれないなと思いました)

ついでに書くとこの外科で赴任した病院で家内に出会うことになるので、家内に出会うために外科に就職したのではないかと思うほどでした。

開業

開業に至る経緯は「人生の岐路 ~同じお題で書きましょう~」に書きましたが、実は医局を辞めた後橋本クリニックを開業するかもう一つ別のことをするか悩んだことがあります。実は医者を辞めて塾を開こうかと本気で考えました。今考えれば無謀ですが、本気で橋本クリニックにするか、塾を開くか2択で考えていました。一時医者と関わりたくなかったから、医者を辞めたいという心境になっていました。

結果的に塾は競争が激しく、素人が成功できる保証はありません。国語を教える自信がなかったこともあり、塾を本業とすることは断念しました。塾の経営に失敗してしまうと、結局医者としてアルバイトして生計を立てることが頭を過ったため諦めました。
(当時どうしても塾をしたくなったら、クリニックをしながら塾はできるかもしれない・・・。と考えていました)
(正直なことを書くと、塾を本業にする勇気がありませんでした。場所を借りて、生徒を集めることができるか・・・。どれくらいの広さを借りて、何人集めて・・・。と考えるとかなり難しいです。実は大学生時代半分経営に関わっていたような状態である程度利益を出していましたが、競争が激化している今は時代が違います。)

ゆめタウン呉での開業を勧めてくださる方の縁もあり開業するに至りました。
今では私にしかできない医療を見つけたので、大変満足しています。

結果として、開業を決断させていただくきっかけを作ってくださったH先生には感謝すらしています。
(当時は・・・。心穏やかではありませんでしたがw)

#人生の分岐点

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コメント

  1. 参加ありがとうござしました。

    7年前に同じようなお題を出してたんですね 汗

      • 橋本 康志
      • 2021年 6月 21日

      ⑦パパさん、コメントありがとうございます。
      7年前のお題、偶然見つけてしまいました(><) でも7年で人生の分岐点を迎える場合もありますしね。 ^_^ 実はブログに書けないような人生の分岐点、この7年の間にありました(^^) 何年か後の同じお題ってありだと思います。 お題の提供とコメントありがとうございました。

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