今日は部分日食でした。
日食とは太陽が月により欠けたように見える現象のことです。
皆既日食(全て月に隠れる日食)と異なり、部分日食なので暗くはなりません。
逆にいえば明る過ぎて直接太陽の欠けている状態を見ることは出来ません。
私が子供の頃の日食があった際には同居していた祖父がガラスにローソクのススをつけて見るように教えてくれました。
日食がある度に観察キットを買えば良かったと思うのですが、今回も買ってはいませんでした。
しかも日食を忘れて公園に遊びに出てしまっています。
曇っていると直接見ることが出来るのですが、幸か不幸か晴れています。そこでピンホールカメラの原理を使うことにしました。
レシートに爪楊枝で小さな穴をあけました。
レシートを太陽にかざして影を作り、別の紙とレートの距離を変えて食がはっきりするようにピントを合わせます。
欠けているのがわかります。
太陽が三日月のようになっています。
日食ですね。
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