当院では電子カルテHiseedを使っています。文字入力はATOKという入力ソフトを使っています。電子カルテをキーボードでし入力ているとたまにMS IME(microsoft IME)に切り替わることがあって困っていました。入力していると変換が突然変になってしまいます。
ちょっとした操作で元に戻せるのですが、何故なるのか分からず少し困っていました。Hiseedのメーカーに聞いても何故なるかわからないということでした。
今日偶然ATOKからMS IMEに変わる瞬間を見かけました。やり直しのショートカットCtrl+Zを押す際にCtrl+ZにShiftも押してしまいました。するとATOK→MS IME切り替わります。Ctrl+Z+Shiftだ!と思って繰り返していると、Ctrl+Shiftだけで切り替わります。何度やっても切り替わるので間違いなさそうです。
ふと調べてみるとCtrl+Shiftが入力切替のショートカットでした(参考:ATOKがMS-IMEに切り替わったときの対処法)。
12年間知らずに電子カルテ使ってました。多分今回みたいにCtrl+Zでやり直しをしようとした際にShiftに手が当たってしまっていたのだと思います。
長年の謎が解決しました。
ただ残念なのがネットで調べれば簡単に対策を見つけることが出来ました。google先生で検索しなかったことが残念です。滅茶苦茶困るわけではありませんが、入力を急いでいる時にはイラっとしたりします。原因とショートカットでの戻し方がわかったので一安心です。今後は念のためgoogle先生で検索してみようと思います。
根本的な対策
ショートカットを無効にさせるとこのようなことにならないようです。
コントロールパネル→地域と言語のオプション
→言語タブを選択→テキストサービスと入力言語の欄にある「詳細」をクリック
→設定タブ→一番下の基本設定欄にある「キーの設定」をクリック
→詳細なキー設定ウィンドウの入力言語のホットキー欄にある「キーシーケンスの変更」をクリック
→入力言語の切替のチェックを外す
教えてgoo「ATOKとMS-IMEの切り替えについて2」より引用
ショートカットで戻せるので私は設定変更まではしないでおこうかと思っていますが、気になるようなら設定しようかと思います。
その備忘録も含めてブログに掲載してみました。
強者はMS IMEを削除するそうですが私にはその勇気はないです。
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