非常事態宣言が解除されているのでどこかに行こうという話になり、仕事が終わって夕方から近場の狩留賀海浜公園に行ってきました。

天気も良いので駐車場も７割がた埋まっている状態でした。
昼間は満車だったかもしれません。
１５：３０の時点の砂浜です。意外に人が多いですね。

アスレチックに行く予定でしたが、元気（長男、幼稚園年中）の一言で砂浜で遊ぶことになりました。
目力（次女、中学１年生）が前回の私のアンパンマンに対抗して小さなアンパンマンを作ってくれました。

パッチリ二重（長女、中学３年生）がようやく日常生活の当たり前のことに興味を持ってくれるようになりました。
どうして潮の満ち引きがあるの？という質問をしてくれました。
面白いのがちょうど元気（長男、幼稚園年中）の質問と同じだったりします（＾＾）
ちなみに潮の満ち引きは海水を月の引力がひきつけることによって起こります。（参考：潮汐（潮の満ち引き）がなぜ起こるの？｜海上保安庁　海洋情報部）

ついでに海の水はなぜ塩辛いの？とパッチリ二重（長女、中学３年生）に聞いてみると知りませんでした。
不思議には思わなかったようです。
ちなみに雨により大地に降り注いだことで地中にあるわずかな塩が溶け出して海に流れ込み、海の水が蒸発してまた雨になり大地に降り注ぐということを無限といってもいいほど何度も何度も繰り返すことで地中にあったわずかな塩分が雨により海の水に流れ込んでしまいました。（参考：海の水はなぜしょっぱいのか？誰かに話したくなる理系雑学）知らなかったのですが、地球ができた直後の火山ガスに塩素が含まれ、雨が降ると酸性度があるため岩石を溶かして中和され岩石中のナトリウムと結合することで塩化ナトリウム（塩）になったという説もあるようです。つまり海ができた時には塩辛かったという説もあるようです。その二つが合わさって今の塩分に濃度になっているそうです。

今度は私にもわからない質問が飛んできました。
重力って何？
それは万有引力という力が物体には働き、地球に引っ張られる力が重力だねという話まではできました。
何故重力が起こるのかという質問には答えられませんでした。
私が理解しているのは重力は質量が時空を歪めるため時空の歪みにより、坂道にだと下に転がる力が働くように重力が働くようだというは説明しました。
時空の歪みを説明したのがこの穴です。
まぁ私にもわかっていないのでうまく説明できるわけはありませんが・・・。
今わかっているそれらしいことを伝えました。

こういうことに興味を持ってくれると嬉しいですね。
（実は私は子供のころからずっとそんなことばかり考えていたので、変な子でした。多分・・・。幼稚園の時に母親に人は死んだらどうなるの？と質問責めにして、「知らんわいね。お母さんも死んだことはないんじゃけぇ！」と怒鳴られたのは懐かしい思い出です）

ついでに雲ができる原理は？と聞いてみると水が蒸発して冷えて露点より下がると雲になると答えてくれましたが、残念ながら断熱膨張については知らなかったので教えるようにしました。（物理の断熱膨張の起こる仕事の原理までは私がうろ覚えだったのでごまかしましたが・・・。物理も忘れていますね・・・）

実はパッチリ二重（長女、中学３年生）は知らないと思いますが、大学受験の受験制度が変わるとこのような雑学のような知識を知っている方が得かもしません。受験に役立つかはともかく、少なくとも原理を知っておいて損することはないかなと思うので、暇なときに伝えていこうかなと思います。（なかなか興味を持ってもらえないのが難点ですが・・・）
家ではこんな話にならないので面白いですね。

その後砂遊びをしていたパッチリ二重（長女、中学３年生）は足を埋めておいて写真撮る？と聞いてきました。
ブログにのせてもらいたいということでしょう。

その割にカメラを意識せず一気に足を引き出してしまいます。

穴を掘っていると虫がいたので大騒ぎになりました。

やはり外に出ると色々な発見があって面白いですね。

このまま新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いて、日常生活が戻ることを祈っています。