小学6年生の目力(次女、小学6年生)は今年卒業式です。新型コロナウイルスで突然学校が休みになり、卒業式そのものの開催も危ぶまれていますが、幸い今のところ娘達の学校では卒業式は実施されるようです。
家内が美容院に行った際聞いた話によると、美容師さんの知り合いのお子さんの学校では卒業式は中止で卒業証書は郵送されるそうです。学校は卒業式開催を模索していたそうですが、一部の御父兄から指摘があり中止が決まったそうです。この状況なので残念ではありますが、その決断も仕方がありませんね。
卒業式をするという決断も勇気がいりますし、卒業式をしない決断も勇気がいります。
どちらが正解かは私にはわかりません。
ただ先生や友達・学校に対する別れを噛みしめる時間を過ごすことなく突然の一斉休校だったため、改めてみんなで集まることなくそのまま卒業だとかわいそうだなと思っていました。正直なところ娘の卒業式だけはしてあげてほしいなと考えていました。
いわば理屈ではなく、感情で卒業式をしてあげてほしいと考えていました。
娘の小学校で卒業式をしていただけるように決断してくださった先生方に感謝しかありません。
もし中止と決断されたとしても、残念ではありますが仕方がないとも思っていました。
中止と決断された学校の先生方も理屈と感情の狭間で非常に悩まれたと思います。
正解がない問題なので、開催でも中止でも先生方の決断が正解だと思います。
娘の学校の先生方の決断が私と娘たちにとってはありがたい決断でした。
在校生の出席は中止し、父兄も卒業生1人につき2名までの出席に制限されています。それでも開催してもらえるのがありがたいですね。
残念ながら私は仕事があるため娘の卒業式の出席はかないませんが、娘の卒業式の姿をビデオで見ることを楽しみにしています。
出来ることなら、卒業式が中止された学校も何年か後になっても、新型コロナウイルスが落ち着いたら同窓会を兼ねて卒業式のやり直しをしてあげて欲しいですね。
とにかく1日でも早く新型コロナウイルスが落ち着くことを祈っています。
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