昨年は何かと話題になったふるさと納税ですが、面白いサイトをみつけました。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、本来税金を納めるべき地元自治体以外の自治体に寄付する仕組みです。寄付した額の総額から手数料の2000円を除いた額が翌年の税金から控除される仕組みです。税金の前払いのようなイメージです。
それだけだと2000円の手数料の分損ですが、ふるさと納税が広まった理由はここからです。ふるさと納税をされた自治体は住民サービスをしなくても寄付してもらったので、お返しをしてくれるようになりました。それが話題になった返礼品です。そもそもルールがなかったので、ふるさと納税額の5割程度お返しすることが多く、場合によっては6~7割を返していたため大問題になりました。
問題になったのは、本来税金を支払われるべき在住している自治体の税額が減ったことです。黙っていても税金が入ってくる都会の自治体では返礼品がほとんど準備されていなかったで、税額が大幅に減ってしまいました。そこで国に働きかけて仕組みを変えてしまいました。それが昨年起こったことです。
今は返礼品は3割以内と決められています。(私は日本ではお祝いなどが半額返す半返しが伝統なので、5割までは良いのではないかと個人的に思っていますが・・・。法律で決まったので仕方ないですね)
話を戻すとふるさと納税の寄付額から2000円を差し引いた額は翌年の税金が安くなるので、実質2000円で返礼品がもらえるからお得!となったのです。
お得なふるさと納税
お得なふるさと納税が掲載されているサイトはこちらです。
お肉のコスパランキングがのっています。
鶏肉からはじまり、豚肉、牛肉と続きます。
鶏肉のコスパ1位は何と手羽元8kgです。
豚肉のコスパ1位は豚肉スライス4Kgです。
牛肉のコスパ1位は黒毛和牛ハンバーグ10個1.5Kgです。
そんな中牛肉のコスパランキング3位に呉市がランクインしています。
ヒレサイコロステーキ1Kgです。
良かったら呉市へのふるさと納税を検討してみてください。
私は呉市在住なので呉市のふるさと納税の恩恵にはあずかれないと思っていましたが…。
ネットで調べてみると在住している自治体へのふるさと納税でも他の自治体同様に扱われる可能性があるようです。
とここまで週末書いていたのですが、念のため呉市にお電話して確認してみました。残念ながら呉市在住の方は呉市にふるさと納税をしても返礼品はないということでした。当たり前といえば当たり前なのですが、他の自治体に寄付されるくらいなら返礼品を出してでも在住している自治体に寄付してもらうという発想なのかと思っていましたが・・・。
確認してみると以前は在住の自治体へのふるさと納税でも返礼品を出していたそうですが、現在はどのこ自治体も返礼品はないはずとのことでした。もしかしたら昨年のふるさと納税の仕組みの大幅改定でできなくなったのかもしれませんね。
というわけで呉市の方は恩恵にはあずかれませんが、呉市以外にお住まいの方はお得な仕組みです。
正直返礼品の額3割以内で済んでいるの?と不安になるほど豪華な返礼品です。
呉市以外に転居しようかな・・・。なんて現実的ではありませんが。そんな馬鹿な考えが一瞬頭に浮かぶくらい豪華な返礼品です。よかったら呉市のふるさと納税のサイトを確認してみてください。
ふるさと納税の仕組みをよく知らない人も多いので色々な人に勧めていますが・・・。
ある同級生にふるさと納税している?って聞いたらしているしてる。バンバンしているとの答えが・・・。
で聞いていたら税務署が怖くてこれ以上できなんだって言われました。
???税務署が怖い?と思って話を詳しく聞くと、返礼品の額が多くなりすぎると税金を納めなければいけなくなるらしいです。
あとで私の担当の税理士さんに聞いてみると、返礼品が50万円をこえると一時所得扱いになるので注意しないといけないんだと教えてもらいました。本当なんだ・・・。
ということは・・・。少し前の仕組みで5割として100万円、昨年からの3割規制で150万円のふるさと納税・・・。
それをこえるふるさと納税の枠がある・・・。完全に負けましたw
そんな強者にふるさと納税してる?なんて聞いてしまいました。
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