呉市医師会を通じて呉市保健所より新型コロナウィルス感染症に関するお知らせのポスター掲示の依頼がありました。新型コロナウイルス感染を疑う定義が2/13付けで変わりました。
該当される方が直接医療機関を受診されないように周知徹底される方が良いと思いますので、ブログにも掲載いたします。
感染拡大に伴い以前の定義湖北省から湖北省、浙江省(せっこうしょう)に拡大されています。今後も定義が拡大される可能性があります。
上記の条件に該当する方は、待合室で二次感染を来す可能性があるため絶対に直接医療機関を受診しないでください。呉市内の方は呉市保健所へご連絡下さい。
呉市では新型コロナウイルス感染症相談電話が開設されています。呉市在住で該当する方は電話してみてください。
広島県では1/29より相談窓口が設置されています。
広島県の相談窓口はこちらです。
厚生労働省が設置した電話相談窓口は
電話番号:03-3595-2285
受付時間: 9:00〜21:00(土日・祝日も実施)
各都道府県の新型コロナウィルスに関するお知らせ、電話相談窓口はこちらです。
スタッフの家族が、あるスーパーで働かれていますが、中国人のお客さんが聞いてもいないのに「俺武漢から来た」とおっしゃったそうです。聞かれてもいないにもかかわらずわざわざおっしゃったその方の発言の真偽・意図は不明ですが、嘘は勿論、冗談でも事実と異なることを言って周囲を驚かせないようにしましょう。
何気ない嘘や冗談が群集心理に煽られて制御不能なパニックになることがあります。今はまだ日本国内に新型コロナウイルス感染の患者さんが少ないのでパニックにはならないと思いますが、これから急速に増えるようなことが万が一あれば、ちょっとしたことでパニックになり得ます。
些細なこと(だと思うこと)でも事実と異なることを言うことは絶対やめましょう。伝言ゲームのように最終的に些細なことが大事になってしまうかもしれません。
1日でも早くおさまることを祈っています。
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