我が家の英才教育!?というタイトルにしましたが、私が娘達に詰め込んでいる話ではありません。パッチリ二重(長女、中学3年生)が元気(長男、幼稚園年中)に色々教えているという話です。
昨日は元気(長男、幼稚園年中)が突然「空がなんで青いか知ってるよ」と言い始めました。
聞いてみるとパッチリ二重(長女、中学3年生)が知識を仕込んだようです。
聞いてみると「太陽の光が空気で反射して青くなる」と教えてくれました。
正確には「太陽の光が空気によって屈折・散乱されて空が青くなる」のですが、5歳児の説明としては十分だと思います。
そんなことを言い始めた理由を元気(長男、幼稚園年中)に聞いてみると、目力(次女、中学1年生)に言うと驚いてくれそうだから覚えたですって。目力(次女、中学1年生)はそんなん知らんかった!って言ってました。
パッチリ二重(長女、中学3年生)にそんなことを仕込んだ理由を聞いてみると、元気(長男、幼稚園年中)を天才に育てるため!ですって。
他にも仕込んだことをパッチリ二重(長女、中学3年生)に聞いてみると、月は光っていないけど太陽の光を反射して光っているんだということをしっかり理解したそうです。
お姉ちゃんに仕込まれる英才教育。どうなることやら・・・。
ちなみにお姉ちゃん達には、興味もってくれた内容を掘り下げて伝えています。例えば潮の満ち引きの質問から月の重力の話を伝え、その延長線上に月の成り立ち(大きな天体が地球にぶつかって弾き飛ばされたものが集まって月になったといわれています。その影響で地軸が23.4°傾いているそうです)、月が毎年4cmほど遠ざかっている(潮の満ち引きによる摩擦でエネルギーが費やさられるため離れてしまうようです。1憶年前には4億cm)話などを伝えていきます。人類の進化の話になると、お猿さんから人間への進化の過程で大地に降り立ってから直立歩行したのではなく、木の上を直立歩行していたこと(足はお猿さんのように木をつかむ足の構造なのに、骨盤が直立歩行していた化石が見つかっていることからわかりました)などを伝えたりします。実は娘達が小学生の時に伝えたかったのですが、残念ながら全く興味をもってくれませんでした。
こちらは英才教育というより私の趣味の話ですね。
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