巻き爪治療(VHO) |
巻き爪の爪の形・見た目を何とかしたい場合、巻き爪ロボの方が理にかなっています。巻き爪ロボの使い方と効果のわかる動画もありますので良かったらご参照ください。 最近ではVHOでの治療は基本的に行っておりません。 |
巻き爪のワイヤーでの治療は保険適応がありませんので、全額自費診療となります。初診料(平日2820円、平日18時以後・土曜日午後・日3320円)がかかりますのでご了承ください。 ※巻き爪の訴えでの御来院でも、実際には別疾患(化膿性爪囲炎・陥入爪等)の合併も多く認められます。念のため保険証をご持参ください。 処置代は当院では1つの爪に対して10000円です。 再診でワイヤーが残ってる場合は7000円で行います。(ワイヤー紛失の場合は再度10000円となります) 診察当日にVHO治療を行うことはできません。巻き爪ロボをおすすめしていますが、VHOでの治療を強く希望される場合後日改めて、完全予約制にて行います。 遠方よりお越しの場合など、どうしても当日の治療をご希望の場合にはお電話でご相談ください。 |
VHOの治療器具であるワイヤーです。 写真の情報にあるワイヤーが購入時の状態で、爪の形状に合わせて写真下のワイヤーのように曲げていきます。 使用するのは端っこのほんの少しの部分です。 |
爪の横に平行に入れて、ねじるようにして爪に引っかけます。ワイヤーの先が当たると少し痛みがあります。 |
これから爪にかかっているワイヤーを巻き上げるように別のワイヤーをかけます。爪にかかっているワイヤーが動かなくなれば巻き上げ完了です。 |
ワイヤーが引っかからないように樹脂をつけて、紫外線で樹脂を固めて終了です。 |
この爪は私の爪に手順の説明のために、自分で装着してみました。 多少巻いてはいますが、この状態では通常はVHOの適応はないと思います。 |