今日のブログネーム・元気(長男、小学校1年生)の大泣きの理由…
それは本人にしかわからない悲しさが原因でした。
というのも泣いた理由が泥団子が壊れたからです。
元気(長男、小学校1年生)が遊んでいるということで、仕事が終わってから公園に立ち寄りました。一生懸命泥団子を作っていました。家内がコンビニに買い物に行っている間私が側にいたのですが、座って待っている私の元に、どうしよう!??という表情で突然駆け寄ってきました。どうしたの?と聞くと、「泥団子投げちゃった!」といいます。頭の中がはてなになりましたが、ふと元気(長男、小学校1年生)の視線の先を見やると土があります。どうやら泥団子の成れの果てのようです。
ここからが大変でした(><)。あっ壊れちゃったという反応だと思っていたのですが、あまりにも突然泥団子が壊れたことに呆然としていたようです。事態を把握してから泣き始めました。しかも大泣きです。
また作れば良いじゃんと言っても、2時間かけて作ったのに壊れたぁ〜と泣いています。泣くほど思い入れのある泥団子…。元気(長男、小学校1年生)には悪いのですが、内心笑ってしまいました。
自分も子供の頃泥団子作ってたなぁと。どうやったら硬くなるかを考えて、火で焼いて乾燥させるということまでしました。焼いて乾燥させると結構硬くなって満足はしていましたが、割れてしまいます。そこで究極の泥団子を作りました。セメントで作った泥団子です。家の工事の際に使ったセメントで泥団子を作ってしまいました。カチコチで当然割れません。落としても割れませんし、金槌で軽く叩いても割れません。当たり前ですよね。セメントですから。で、満足してその後は泥団子作らなくなったように思います。元気(長男、小学校1年生)が泣いている間に40年も前のことを思い出していました。ただ泥団子が割れて泣いた覚えはないなぁと(^^)
昔のことを思い出しながら元気(長男、小学校1年生)を眺めていましたが、一向に泣き止む気配がありません。結局家内が帰ってくるまで泣き続け、帰ってきてからもなかなか泣き止みませんでした。次の泥団子を作るということで落ち着き、新しい泥団子を作り始めました。何度も二時間が…と言っていたので、2時間かけて育てたようなイメージなのかもしれませんね。
以前は休みの日に泥団子を作ることなんてなかったのに、と不思議に思ったのですが、ふと思いついて解決しました。幼稚園で思う存分泥団子を作っていたので、小学校に上がって泥団子を作る機会がなくて泥団子を作ることに飢えていたようです。子供にとっては泥団子を作る時間は大切な時間なんでしょうね。(それにしても泣くほどとは思いませんでしたが^_^…)
これは別の日の泥団子です。硬く作ってますね。
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