今度は我が家の洗濯機が… その後2で書きましたが、洗濯機から変な音がします。何か金属が引っかかるような音です。洗濯機のニ槽式の古い洗濯機のイメージで、カバーを外せば引っかかっている異物を取り除けるだろうと安易な考えで分解を始めました。
これまで色々分解してますが、何とかなっているのでなるだろう…と。分解しながら後悔の日々です。何故ならこれまではYouTubeで探せば手順を解説してある動画が見つかりましたが、今回の洗濯機は動画が見つかりません。似たような機種の分解動画はあったものの、業者さんが分解の仕方の概要を示す動画で、手順やコツを紹介するような動画ではありませんでした。(後でわかるのですが、機種が古すぎて手順が煩雑でチャレンジする人が少ないんだと思います。今の機種だと簡単に洗濯槽が外せるみたいです…)
今回の分解はあたかもロールプレイングゲームを解いているかのようです。分解しようとしてみると工具が足らず、工具を手に入れる旅に出る…といった具合です。まぁ旅には出ずにAmazonで注文したのですが…。そう言えば、次の工具が足らない際はダイソーまで旅に出ましたね。
結局工具を揃えて挑むもネジが固まって回らず、インパクトドライバーの力を借りて少し回るようになりました。それ以上は回りません(><)。当ブログのファンと言ってくださる方からの情報を参考に呉工業 防錆潤滑剤(クレ5-56)を買って試してみました。錆び付いているため、染み込ませて時間をおいてネジを回してみました。結果回らずネジを舐めてしまいました。途方にくれました…。
最後の手段で、電動工具を買ってきて、ネジをもう一度切り直すしかないと覚悟した瞬間でした…。面倒なので、プロに頼もうかとも何度も思いましたが、もう一度悪あがきすることにしました。今度はネジを舐めないように、思い切り押しつけて回そうとしました。残念ながら回りません…。洗濯槽が回り始めるので、洗濯槽を固定していましたが、試しにネジをドライバーで押しつけて固定して洗濯槽を右回しにしてから左回しにしてという行為を繰り返してみました。すると回り始めました!
何とかとれました!感動です。ありがとうございました!
この中心のネジが外れなかったのですが、悪戦苦闘の末外れました。
ネジが錆び付いていたようです…。この黒いのが錆のようですから、固まっていたようです。インパクトドライバーで少し回るようになったものの、錆がストッパーになって回らなかったようです。地道に何度もチャレンジしていれば何とかなったかもしれませんが、呉工業 防錆潤滑剤(クレ5-56)のおかげで時間短縮ができました。中に染み込んでくれるみたいですね。(後でわかるのですが、僅かな隙間から水が染み込むので錆びるでしょうね…)
カバーが取れたのが嬉しくて今日はここで終わりにしました。明日のお休みで取り外そうと思います。何が出てくることやら…
※古い洗濯機の分解はお勧めしません…。手間がかかりすぎます…。私は楽しんでる面があるのでやってますが、楽しめそうにない方は絶対やめておく方が良さそうです。
この記事へのコメントはありません。