橋本クリニックでは看護師さんに処置内容を伝える処置伝票をA4モノクロレーザープリンター HL-2130で印刷しています(使い勝手が良いため一度壊れて、全く同じものをもう一度買いました)が、最近ドラムランプが点滅するようになっていました。パソコンのモニターにはドラムの交換時期が近づいていますという表示が出ています。
インクが必要なことはわかりますが、ドラムなるものが必要なことは知りませんでした。
ドラムユニットについて調べてみると12000枚印刷で交換が必要になるそうです。で、調べてみて驚きました。純正ドラムユニット、非常に高いんです。本体を買った際18000円程度だったので、本体の約半分の値段になります。
ここまで高いならプリンター本体の買い替えも検討しなければと思いましたが・・・。アマゾンでこのドラムユニットを検索していると互換品なるものがいくつか出てきました。
実は以前プリンターの互換品で痛い目にあったことがあったので少し躊躇いました。というのも互換インクを使って印刷がうまくいかなくなったことがあったからです。ただ今回はインクではなくドラムということでなんとかなるかと思いながら、クチコミを検索してみました。
もっと安いものもあったのですが低評価の理由が印刷できなかったということが書いてありました。他のものを検索するとそういった低評価がないものがあったので、これなら大丈夫かもしれないと考えて購入してみることにしました。(駄目でも全く腹が立たないくらい格安です)
ドラム交換の警告が頻繁に出るようになったため、まだ印刷できるうちに交換してみることにしました(印刷できなければ純正のドラムを購入するか、新しいプリンターを購入する必要があるからです)
ドラムユニットを外してみます。
新しいドラムユニットを出してみます。
紙がセットしてあるので剥がして使います。
この黒い「PULL」を大きく書いてある紙を取り除いてインクカートリッジを装着します。
トナーカートリッジを装着してプリンターにセットします。
幸い順調に認識されました。
「Drum」ランプも消えました!
印刷したところ
左側が以前の印刷、右側が今回ドラムを交換した後の印刷です。
薄く灰色の線が入ってしまいました。
指示を打ち出すだけなので問題はありませんが、印刷しているうちに灰色の線は出なくなりました。
驚くほど安い互換ドラムで十分役立ちそうです。まだインクが一つ買ってあったのでこのプリンターがもう少し使えそうで助かりました。
次は他のプリンターのようにエコタンクにしようかと思います。
この記事へのコメントはありません。