何故かこの季節に雪!?で発泡スチロールの雪の話を書いたのは昨日です。
この大量の発泡スチロールの後始末の話です。
ブログネーム・目力(次女、中2年生)が大まかにはビニール袋に集めてくれたのですが、まだまだあちこち散らばっていました。
私はこの状態で今日仕事に行ったので残念ながら写真はないのですが、残った発泡スチロールをブログネーム・元気(長男、幼稚園年長)が掃除機で全て吸い取ってくれたそうです。
家内が洗濯物を干している間に黙々と掃除をしてくれたそうです。
あちこちに散らばっている発泡スチロールを見つけると、あ!ここにもあった。あっ!あっちにもあった!とまるでゲームのアイテムを見つけたように掃除機で吸い取っていたそうです。
5歳児がこんなに綺麗に掃除してくれると思っていなかった分、家内の驚きが大きかったようです。
動画をとればよかった!。せめて写真を撮ればよかった!と言っていました。
(私としてもブログネタになるので是非撮って欲しかったのですが・・・。こんなに綺麗にしてくれると期待していないから写真も撮らないですよね)
5歳児もミッションを与えると役立ってくれますね。
子育ての極意は子供を一人前に扱うことかもしれません。
もしかしたらお風呂掃除などのミッションを与えると意外に綺麗にしてくれるのかもしれません。
(ちなみに我が家の元気くん、お風呂掃除は無理です。何故なら一人が怖いので、お風呂掃除をしてもらうなら近くに誰かいなければいけません。それなら大人がお風呂掃除をしたほうが良さそうだからですw。)
5歳児にもできそうなミッションを何か見つけて、お手伝いをしてもらおうっと。
(5歳児にもできそうというのが難しいのですが、我が家でミッションを与える『目的』はiPadを見る時間を減らすことですw)
昨日患者さんと子育てについて話したこと。
ちょうど昨日患者さんと子育てについて話したことがありました。
というのも橋本クリニックでは、皮膚病の改善を目的に食生活など生活習慣の改善の指導をするのですが、生活習慣に問題がなくても皮膚病が改善しない方でした。他に考えられることとすればストレスだと考えてお伺いすると、2人のお子さんがまだ小さいのでイライラすることが多いというお話になりました。在宅ワークをされているらしく、仕事中でもお子さん達がお構いなしということにストレスを感じてしまうというお話でした。
ちょうど昨日私がした話は、お子さんたちにミッションを作ることですねとお伝えしました。
というのもお子さん達が何もすることがないと、ついお母さん!お母さん!となってしまうと思ったからです。何かすることを作ってしまうと良いのではないかと考えました。
確か5歳と2歳のお子さんらしいのですが、5歳のお子さんが字がよめるらしいので、お母さんのお仕事中はお子さんたちもミッション・お仕事をするように伝えてみてはいかがですか?という話をしました。ミッション・お仕事として5歳のお子さんは下のお子さんに絵本を読んであげるのがお仕事で、下のお子さんは絵本を聞くのがお仕事。二人もお仕事してみよう!という具合ですとお伝えしました。お仕事をしてくれたら、ご褒美に公園にいこうとか、5分お母さんと一緒に遊ぼうという具合に設定してみてはどうですか?とお伝えしました。
実際にはうまくいくかどうかわかりませんし、特に最初はかえって手がかかってしまうかもしれませんが、リアルおままごとの延長のようにミッションを設定すると案外お母さんのお仕事の隣に座って、熱心にお仕事をしてくれるかもしれませんね。
患者さんのストレスが減って皮膚病が治ると良いなと思いながらアドバイスしてみました。
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