事業所のPayPayの導入・加入について

広島ブログ

新型コロナウイルスの感染予防の一環でこの度PayPayでの支払いに対応しました。
PayPayの利用方法はこちらに掲載しました。

何しろ自分が使っていて便利ですし、クレジットカードの場合は暗証番号の入力など非接触は困難ですが、PayPayは非接触で速やかに支払いが終了します。
PayPayが画期的なのはお店側で読み取り機械を準備しなくても支払いが完了することです。
橋本クリニック専用のバーコードを設置し、スマホで読み取り金額を入力してもらうだけで完了します。
非常に便利です。コンビニのように読み取りしたい場合もクレジットカードのような専用の装置を用意する必要はなく、スマホやタブレットにアプリを入れて読み取るだけです。(当院では患者さんのスマホのPayPayで当院のバーコードを読み取っていただいて金額を入力していただく方式を採用しております)
当初は自費診療のみの予定でしたが、保険診療ので支払いの要望がありますし、何より感染予防に最適なため保険診療の自己負担分にも適応することにしました。
保険診療への導入に躊躇った理由は、薬局からの問い合わせによる処方の変更により先発品・後発品の兼ね合いで自己負担額が10円ほど変わることがあります。当日だとキャンセルして再度支払いしてもらうことで対応できるのですが、患者さんが後日薬局に行かれた場合だと対応できないため、導入にためらっておりました。解決策として差額は現金で対応させていただくことで導入することにいたしました。
残念ながら政府の推進するキャッシュレス・ポイント還元事業は医療機関は対象外のため該当しませんのでご了承ください。

スマホへのPayPayの導入について

スマホへのPayPayの導入は簡単です。アプリを導入して電話のショートメールで確認をすると完了します。
公式サイトはこちらです。
橋本クリニックのHPでの紹介はこちらです。

私のスマホのPayPayは銀行口座と連携し随時入金できるようにしておりますが、子供たちのPayPayも連携するのは面倒ですし、使い過ぎの心配もあります。
そこで私のPayPayの口座に一旦入金してから子供たちにPayPay同士の無料送金を使って送金することで対応しております。
(子供たちの口座を登録したくても、子供たちは登録できる銀行口座を持っていませんのでこの方法しかなさそうです)
家族で一つのPayPayを銀行口座と連携させれば、他のスマホへは電話番号で送り先を特定して送金できるので便利です。
残念なのが銀行は登録可能ですが、信用金庫は登録不可のことです。
私が支払いなどメインで使っている金融機関はゆめタウン呉にも出張所のある呉信用金庫なのですが、残念ながら信用金庫は対応されていません。
PayPayに登録可能な銀行を確認してみると広島銀行は対応されていますが、もみじ銀行は対応されていません。
私は縁あって四国銀行に口座がありますので、四国銀行を登録しています。
全国に支店のあるちゅうちょ銀行も登録できるのでご安心ください。
銀行口座との連携が困難な場合でもセブンイレブンに設置されているセブン銀行のATMで入金できるので安心です。

PayPay加盟店が多い理由

PayPayは加盟店が多いので有名です。スタート直後還元セールでポイントを大盤振る舞いして話題になったので使い始めた人も多いでしょう。
私も還元セールの時に使い始めました。利用者が多いのはポイント還元がお得だったからです。
ではPayPay加盟店が多い理由は何故でしょうか?理由は大きく分けて二つあります。
一つは簡単に導入できるからです。クレジットカードの導入には専用の機械を設置する必要があるため、設置のためにわざわざ店舗に来ていただく必要があります。そのため申し込んでから約1か月導入にかかってしまいます。
もう一つは手数料が安いからです。というか来年2021年9月まで手数料無料です。振込手数料は6月まで無料で、7月からは手数料が少しかかるようです。(ジャパンネット銀行なら振込手数料は無料のままだそうです)
先月末から自費診療のみで静かにPayPayで支払いを受けていて31000円をご利用いただきましたが、今日さっそく振込があり31000円振込されていました。
約束通りですがちょっと感動です。しかも月末締めの2日後に支払ってもらえるのが資金繰りの面で経営者としてはうれしいところです。
消費者である利用者に還元セールというお得な仕組みを作って大勢集め、PayPay加盟店は期間限定ではありますが手数料無料で加盟店を集めているのです。

現在の当院のようにPayPayだけ利用できて、クレジットカードの利用はできない店舗が多くなってきています。実は当院でもクレジットカードの導入を検討しておりますが、今のところ導入に至っていないのが現実です。その理由はPayPayのメリットの反対で申し込んでから専用設備の設置まで約1か月かかること、手数料が利用金額の3.5%~5%程かかること、機械の操作が煩雑なことがネックとなります。申し込みも用紙を取り寄せて必要事項を記入して印鑑を押して提出するということもPayPayのスピード感と違うのもネックです。会社によっては更に月額利用料がかかったりします。その上申し込んでから審査があったりします。審査は一時的にカード会社が立て替え払いをするためか、与信が必要となるようです(まぁお客さんのカードに出鱈目な数字を打ち込んで、問題になるまでに倒産させるような会社もあり得るからだと思いますが・・・)。その点PayPayは3日くらいで利用開始できる状態になりました。(立て替え払いではないため与信が必要ないので、そもそも仕組みが全く異なるようです。PayPayのイメージとしてはデビットカードに近いもののようです。)。クレジットカードの取り扱い会社の一社からは申し込み用紙を取り寄せてはあるのですが悩んでいるうちに時間が経ってしまいました。
クレジットカードの取次会社もいくつかあるで、手数料や扱えるカードが会社によって異なるので決めかねる状態でした。
ちなみにVI〇〇さん、MAS〇〇〇さんは比較的手数料が安いのですが、J〇〇さんは手数料が高くて割引をしないそうです。だから店舗によってはVI〇〇、MAS〇〇だけということが起こりえるようです。

来年9月まではPayPayが手数料無料なのですが、来年10月以後は手数料が必要となってクレジットカードの手数料との差が縮まると思いますし、やはりクレジットは便利なため、遅くとも来年10月までにはクレジットカードの導入も行いたいと今とのころ考ええています。(どうしてもクレジットカードだと接触が避けられないので、クレジットカードの導入は新型コロナウイルスの感染が落ち着いてからにするかもしれません。)

事業所のPayPay導入について

事業所のPayPay導入は非常に簡単です。スマホかタブレットが一台あれば利用可能です。お客さんや患者さんの支払いの際にはスマホは基本的に必要ありませんが、入金の確認や返金の際に必要となります。橋本クリニックでは4000円ちょっとのタブレットを受付において管理しています。
PayPayの導入についての詳しくら公式ホームページのこちらをご覧ください。
入力画面に沿って入力するとメールが送られてきます。

届いたメールです。
電話かインターネットで登録を行います。

こんな画面が出てきます。
電話でも対応できますし、ネットでも申し込みができます。
確かに15分程度で入力できました。

もしよかったら私の紹介者コード・クーポンコード(A677290)を入力していただき、登録後お客さんに500円以上決済していただくとキャンペーン特典として1000円もらうことができます。私にも1500円特典が頂けます。(勿論自分や家族の決済等の不正だともらえませんので、ご注意ください)
キャンペーンについての詳しくはこちらをご覧ください。

 

関連記事

  1. 電子カルテのパソコンが退院して戻ってきました。

  2. インフルエンザワクチンの接種続けています。

  3. AGA治療(デュタステリド内服)のリアルタイム掲載 12か月…

  4. 水虫(足白癬)の患者さんが増えてきました。

  5. 逆流性食道炎治療薬 アルタット®︎細粒

  6. 8/3今週の予約状況

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

橋本クリニック 医院紹介

橋本クリニック 診察日・休診日一覧

2024年 11月
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

9:30〜13:00、15:00〜18:20

9:30〜13:00 午後休診

09:00~13:00、午後休診

休診日

広島ブログ

広島ブログ