ブログネーム・目力(次女、中2年生)の科学研究は血糖値測定

呉市では夏休みの宿題で科学研究を提出することになっています。
ブログネーム・目力(次女、中2年生)は毎年科学研究で悩むのですが、今年は2年前に行った血糖値の科学研究を再度やりたいということになりました。
ということで血糖値の持続測定できる機械、フリースタイルリブレを久しぶりに購入しました。

フリースタイルリブレとは皮下にプラスチックの針を刺し込み、15分毎に血糖値の持続測定をする機械です。
皮膚病を治すために血糖値に注目し、何度も測定して謎を解こうとしていた時に簡単に血糖値を測定できるこの機械が発売されました。

早速購入し私も装着して皮膚病を治すための色々なデータを出すことができたため最近では使っていませんでしたが、目力(めちから)の希望があって購入しました。
以前は卸会社さんから購入するしかありませんでしたが、今では医療機関であればAmazonから購入することができます。しかもAmazonの方が卸さんよりも安く購入することができます。不具合があった場合には卸さんを通して対応してもらうことができる安心感はあります(実際に一度リブレがうまく装着できなかったことがあります)が、そうそう不具合もないだろうと考えて今回はAmazonで購入しました。

私の血糖値の推移は糖尿病パターンになるため面白いデータになるのですが、娘は正常パターンなので面白いデータは出ないかもしれません。それでも娘がやりたいというので好きにやらせてみようと思います。診療に役立つデータが出れば密かに参考にしようと考えています。

本当に久しぶりにフリースタイルリブレを購入したのですが、以前は起動や読み取りに必要だったリブレリーダーが必要でしたが、今ではiPhone7以後のiPhoneか、NFC機能を搭載したAndroidスマホがリーダーがわりになるので便利です。これには驚きました。

これが読み取り装置です。
以前購入したものがありましたがiPhoneでできるので今回はiPhoneを使うことにしました。(新し物好きなので使い勝手も見てみたいと思いました。)

機械をセッティングします。
ゆっくりと装着部位に押し付けるとガチャンという音と共に装着完了です。

以前は腕の横に装着することになっていましたが、今では腕の裏側に装着することになっています。
装着しているとよくぶつけることがあったので、裏側に装着することになったようです。

センサーを装着してアプリでセンサーを起動させるとこのような画面になりました。

読み取るときちんと読み取れていました。
ちなみにこの上昇カーブはカップラーメンを食べたそうですw
ちゃんと上がっていますね。

iPhoneのアプリを使ってフリースタイルリブレを起動したのですが、驚くべき機能が血糖値のデータがリアルタイムでアップロードされることです。医療機関のIDを登録して連携しておくと、医師が任意の時間でアップロードされた血糖値のデータを閲覧することができます。
フリースタイルリブレ、驚くほど進化していますね。
以前はリーダーをコンピュータに繋いでデータを吸い出していたのですがその作業が不要になりました。
しかもCSVファイルで簡単に取り出すことができるようになっています。

データとしてまとめられるような結果が得られるかわかりませんが、明日から科学研究を始めるようです。

久しぶりに私も実験してみようかなと思います。
(でも血糖値の実験をすると自然と炭水化物を食べることになるので太ってしまうんですよね・・・)

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