東広島市にある古墳、三ツ城古墳で光の宴というイベントが10月3日に開催されました。
古墳に明かりを灯すイベントです。
古墳の大きさを実感できる面白いイベントです。
三ツ城古墳
公式ホームページはこちら。
場所:〒739-0025 広島県東広島市西条中央7丁目24
広島県の子供の遊び場情報満載のなっちゃんの遊び場ネットの三ツ城古墳の記事はこちらです。
光の宴
隣接する三ツ城小学校の校庭に駐車場が準備されていました。
屋外のイベントなので驚きましたが敷地に入る際にスタッフにより検温がなされ、手指の消毒が推奨されていました。
入場して理由がわかりました。シールイベントがあったため、来場者同士の接触の可能性があるからだと思います。
この写真は敷地外の道路から撮影した写真です。
次の写真は会場内から古墳を見下ろした写真です。
次の写真は古墳の一番高いところから降りる階段の写真です。
結構な人出です。
正面に見えるのは三ツ城第2号古墳(直径25m、高さ4mの円墳)のようです。(解説はこちらをご覧ください)
古墳の正面
明かりについて
駐車場から入り口までの歩道に設置された明かりはろうそくでした。
全部ろうそくだと思ってビックリしましたが、古墳に設置されている明かりを確認すると電気でした。
面白いのは通常のライトのように一定の光を出すのではなく、ろうそくの明かりが風の影響で揺らぐように明かりに強弱があったことです。
覗き込むまでろうそくだと思って疑いませんでした。(帰りに歩道の明かりをもう一度確認してしまいました。歩道の明かりはやはり本物のろうそくでした)
明かりとして手持ちの提灯を持たせてもらいました。
(写真は撮ったのですが元気(長男、幼稚園年中)が動いてピンボケでした・・・)
こちらも明かりが揺らぐように見えたので本物のろうそくかと思いましたが、覗き込むと電気式の明かりでした。
ろうそくは危ないですしね。
歩いている時に提灯を落としてしまったのですが、本物のろうそくだったら提灯が燃えてしまうところでした。
昔の人たちは苦労して夜歩いていたのだなと思いました。
以前も三ツ城古墳を訪れたことがあったのですが、ライトアップされた古墳は面白かったです。
できたら来年もいってみたいと思います。
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