Go TOキャンペーンなるものが開催されるようです。
地方では新型コロナウイルス感染が確認される方はそれほど多くはありませんが首都圏では100人以上の感染が確認されています。
そんな中でお金をばらまいてGo Toキャンペーンなるものを実施するそうです。
少し前まで自粛するように要請しながら、今度は旅行にいこうという一見矛盾した方針のように思います。
私は延期でもよいのではないかと考えますが・・・。
どうしてもGo Toキャンペーンをやりたいようです。
NHKで放送されている国会中継を暫くみていましたが、何を言われてもGo Toキャンペーンをするという答弁のように見えました。
やると決めて答弁している大臣と、やめなくていいのかという質問者の議論がかみ合っていないのでもどかしいですね。そもそもやめるきはないと決めて答弁に立っているので、やめさそうとしても議論はかみ合いません。
私ならGo Toキャンペーンのせいで新型コロナウイルスの感染が拡大してしまった場合、どのように責任を取る覚悟でGo Toキャンペーンを行っていますか?
Go Toキャンペーンの影響で感染が拡大し死者が出た場合には、議員辞職をされますよね?と詰め寄ってしまいそうです。
責任があるといいながら、何も変わらない答弁をするのですから、今後は誰がどのように責任を取るのか質問する。
閣議決定でGo Toキャンペーンが決まったそうです。
様々な状況を勘案して政府が決めたことですから、私はとやかくいうつもりはありませんが、感染が拡大してしまった場合の責任をどうとるつもりなのかを質問してほしいですね。
万が一1日に1000人、2000人の感染者が確認されるような事態に陥った場合、ごめんなさいでは済まない気がするのですが・・・。
延期を求めるばかりではなく、政府は実行すると決めているので、もし万が一感染が拡大した場合にはどのように責任ををとるつもりで国民が危険に晒されるのかを聞いてほしいですね。
北風と太陽のように、延期・延期と詰め寄っても頑なに拒むのではないかと思います。自然と延期せざるを得ないように誘導する方がよさそうだと思います。
都道府県内の旅行について限定
国会の答弁を見る限りどうしても延期をするつもりはなさそうなので、私の考える折衷案として、都道府県内の旅行について限定してGo Toキャンペーンを行ってはどうかと思います。
もしくは隣の都道府県のみGo Toキャンペーン対象にするのも一つの選択肢だと思います。
住んでいる住所と宿泊する施設の住所を管理するだけで済むので隣の都道府県のみ対象というのは実現可能だと思いますがいかがでしょうか?
1か月経過して感染拡大がなければ全国に拡大する二段階が良いのではないかと思います。
タイムマシンがないので正解はだれにもわからないのですが、Go Toキャンペーンで感染が拡大するようなことがないことを祈るばかりです。
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