ちょっと前の話ですが、クリニックと我が家の話です。
ピンセット
スタッフが神妙な顔で報告にきました。何事かと思って聞いているとピンセットがひとつ足りないという話でした。院内の思い当たるところを探してもないし、ゴミ箱も探したけど見つからないということでした。(ちなみに院内では紛失や事故を避けるため、ピンセットの数を数えています)
幸い手術中のように体内に置き忘れたということはないのですが、スッキリしないモヤモヤする話です。前日の昼間ゴミ捨てをする前には数があっていたので少なくとも捨ててはいないそうです。
思い当たるところを再度探して見当たらないため翌日に持ち越しとしました。
翌日私が出勤するとみんなが満面の笑みです!。ピンセットありました!という報告でした。
結局ゴミ箱の中にあったそうです。別のスタッフがゴミを全部出して、一つ一つ広げて見たところ見つかったそうです。
恐らく無いよね(無いはずよね?)と思いながら念のために探していると見つけられなかったのでは無いかと思います。あるかもしれないとして全てひっくり返して広げてみてみると見つかったそうです。
剥き出しのピンセットではなく、滅菌したままゴミ箱に入っていたそうです。
マスク
我が家の話です。ブログネーム・元気(長男、幼稚園年長)が家に帰った際マスクを指にかけてクルクル回していたそうです。不意に飛んでしまって荷物の後ろに飛んでしまったということでした。
家内が見たかぎり見つからないということで私が探すことに。
少し高いところに飛んだらしいので、家内の背では見つけられないのだろうと思って荷物の後ろを確認してみましたが見当たりません。
マスクですから狭い隙間から途中で引っ掛からずに下にまで落ちるとは思えません。
そうなると少し高いところに飛んだという前提が勘違いの可能性があります。反対側を見渡してみるとありました。下に落ちていました。
いずれも思い込みですよね。探す人が変わると探し物が見つかることがあるのは、その思い込みのない状態で探すことができるからですね。
いずれも見つかってよかったです。
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