爪白癬とは?
爪白癬とはいわゆる爪水虫のことで、爪に白癬菌というカビの一種が感染してしまった病気のことです。(参考:爪白癬)
診断
診断は病変部を一部とって特殊な処理をして顕微鏡で調べる鏡検して直接白癬菌を見つけるか、細菌培養(正確には真菌培養)の検査に出して白癬菌を同定することで診断が確定します。
治療
爪白癬の治療は主に内服と外用があります。内服の方が効果は高いとされていますが、値段も高く副作用の可能性があります。外用は内服ほどの効果は期待出来ないとされておりますが、副作用も少なく比較的値段も安いのが特徴です。(参考:爪白癬の治療について)
当院では積極的に爪を削ることで外用でも治癒が期待出来ますが、今回はネイリン®︎での治療が有効だった患者さんの治療経過を掲載しています。
「爪白癬(爪水虫)のネイリン®内服治療」の治療経過を掲載したホームページはこちらです。
ご興味がございましたらご覧ください。今回の患者さんは比較的症状は軽い方です。
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