PayPayでの支払いが1週間で25件ありました

広島ブログ

PayPayでの支払いを導入し約1週間が経過しました。
PayPayでの支払いが1週間で25件になりました。
保険診療でのお支払いの平均は1000円前後ですが、AGA治療薬のお支払いでもご利用いただいているため平均単価が高めになっています。

スタッフによると便利で簡単といっています。
支払いが完了すると「ペイペイ」とスマホが叫んでくれるので支払い完了がわかります。
支払われたことがほぼリアルタイム(数秒~1分程度)で「最近の取引5件」に表示されるので、スタッフも金額の確認をしています。

ちなみに当院の受付ではこちらのタブレットを使っています。
(当初ネットで問診表を入力してもらおうと考えていたため安い時に購入していました)

Fire7は画面が小さいので

こちらにすればよかったかと思っています。
他のサイトにアクセスしないためセキュリティーの心配もそれほどありませんが、タブレットから他のサイトにアクセスするのであればセキュリティを考えると基本的にウイルスの心配のないApple iPadの方が安心だと思います。

橋本クリニックに導入されたことがまだ広く知れわたっていない状態でPayPayでの支払いがこれだけあるということは、ニーズがそれだけあったということだと思います。
特に昨年の還元キャンペーンの時であれば更に希望が多かったと思います。
(すいません。検討はしていたのですが導入に踏み切れませんでした)

店舗にとってのPayPayの利点

患者さん・お客さんにとってPayPayの利点は小銭の準備がいらず支払いが一瞬で終わることとポイント獲得(残高支払いのみ0.5%)だと思います。
患者さん・お客さんだけでなく店舗にとってもPayPayの利点がいくつかあります。一つが小銭の準備が必要なくなることです(現金でのお支払いの方もおられるので正確には減らせるということです)。幸い橋本クリニックはゆめタウン呉の両替機を月1000円で利用可能で、両替機が橋本クリニックから30m程度と近いところにあるので両替のお金が足らなくなってもすぐに両替できるため一般の開業医ほど両替金の準備は手間ではありませんが、それでも両替の手間が一つ減ることは楽になります。
店舗にとっての最大のメリットは締めの作業が軽減されることです。売り上げに対して現金があっているかどうかを照らし合わせる必要がありますが、PayPayでの支払いは現金は受け取っていないため締めの作業が必要なくなります。(もちろん現金で支払っていただいた分の締めの作業はありますが、PayPayでの支払い分は必要なくなるという意味です)
極端なことをすれば、PayPayやクレジットカード(当院では今のところ非対応です)での支払いだけに限定してしまうと締めの作業そのものが必要なくなるということです。両替金の準備と締めの作業を避けるために現金不可のファミレスなどもみられるようになっています(参考:「現金お断りの店」は、その後どうなったのか? ロイヤルHDの実験)。このファミレスでは現金を扱わないので金庫もなく、売り上げの集計・報告にかかっていた40分が必要なくなったそうです。

PayPayでのお支払いについて

私が想像していたよりも多くの患者さんにご利用いただいたので、ブログの記事にしてみました。
「現金お断りの店」は、その後どうなったのか? ロイヤルHDの実験の実験結果では、現金決済以外ではQRコード決済は1割程度で、ランチではクレジットカードと電子マネーが半々程度ということをかかれています。夜は7割ほどクレジットカードでの決済されるそうです。
このことから当院のようにPayPayだけではお支払い方法の準備としては不十分かもしれません。新型コロナウイルスの感染予防対策として苦肉の策でPayPayを導入しましたが、お支払いの選択肢としてはクレジットカードは勿論、可能であれば電子マネーを導入した方がよさそうなことがわかりました。特に金額が大きくなりがちなAGA治療薬のお支払いにはクレジットカードがご利用頂けるほうがよさそうです。

PayPayでのお支払いという現金以外でのお支払い方法を導入をしたことで、視野が広がったように思います(現金以外の支払い方法に対する心理的なハードルが下がったようなイメージです)。更にこのブログを書こうと思わなければ、「現金お断りの店」は、その後どうなったのか? ロイヤルHDの実験の記事も読んでいなかったので、実際に使われている支払い方法の動向を知ることもありませんでした。
いつになるかわかりませんが、クレジットカードでのお支払いにも対応したいと思います。(残念ながらゆめタウンの電子マネーの「ゆめか」は手数料だけでなく、専用の端末を月額使用料を支払って別に用意する必要があるため導入は無理そうです。すいません。)

参考:ペイペイでのお支払いについては「PayPayでのお支払いについて|橋本クリニック」。経営者の方でPayPayの導入をご検討されている方は「事業所のPayPayの導入・加入について」をご覧ください。

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