新しい名刺を作りました。
名刺をお渡しすることについて
橋本クリニックを受診して頂いた方はご存知だと思いますが、橋本クリニックを初めて受診された初診の方にはご挨拶として私の名刺をお渡ししています。名刺をお渡しするというアイデアは開業をお手伝いして頂いた開業コンサルタントの方から教えてもらいました。初診の方全員に名刺を渡しすることを続ければ成功すると言うお話でした。何年かしてからその経営コンサルタントの方と話す機会があって名刺のことを話しましたが、そのコンサルタントさんは何人もの医者に名刺渡すように提案されたらしいんですが実際に続けている医者は希だといわれました。
実は続けているうちに習慣になってやめられなくなりました。いつの間に11年経っていました。
自称日本一名刺を渡している医者です。あくまでも自称ですが、というのも1番から始まったカルテ番号が40632番なので4万枚配ったことになります。ご兄弟や親子など家族の方が受診されていると名刺をお渡ししていないので実際にはもっと少ないとは思いますが、少なくとも3万枚はこえているはずです。当初大量に頼むと安くなったので、3000枚とか5000枚の大量発注をしてました。最初に注文した時には驚かれました。医者でそんなに大量に名刺を刷る人がいないからです。
今ではネット印刷で注文するため、大量発注しても大して単価が下がらないので500枚程度発注し、なくなったら文面で気付いた内容を変えて発注しています。ネット印刷が便利なのがパワーポイントで自分で自由にデザインすることが出来ることです。
名刺のデザイン
実は昨年11月頃に作ったばかりでしたが、デザインを変更しました。というのも以前の名刺は予約のことを前面に押し出していたので完全予約制だと誤解されかねなかったからです。そこで今回の文面にしてみました。
参考までに以前の文面は
表面はブログ時々更新中ですし、裏面は予約制のことを前面に打ち出していました。予約以外の方が極端に減ったこともあり名刺の裏面の文面を変えてみました。
次に名刺がなくなる頃には別の文面を思いついて変えてしまうかもしれません。
当院に縁がないのが一番ですが、皮膚に何かありましたらお越し下さい
当院に縁がない、つまり病気がなく健康であるのが一番ですが、皮膚に何かありましたら(当院を選んで)お越し下さいという意味で書いています。
というのも、開業の際お店のようにうちに来てくださいでは病気になって下さいと言っているようで嫌だなと思って、ふと思いついた文面です。その文面を11年間使っています。
改めて、「当院に縁がないのが一番ですが、皮膚に何かありましたらお越し下さい」
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