いわゆるニキビについてですが、医学的には尋常性ざ瘡といいます。
10〜30歳代までの青年期の男女の顔面、前胸部、背部などの脂漏部位(脂の分泌の多いところ)に好発する毛包炎(毛穴の炎症)や膿疱(膿のたまったもの)のことです。
特に思春期に増悪します。
原因
ある食べ物や飲み物を摂り過ぎることで発症します。
あるいは間違った食べ方をすると発症します。
治療法
治療の中心は細菌感染に対処するものです。
具体的には抗生物質の内服、外用、硫黄製剤の外用などがあります。
当院での一般的な治療方針
薬での治療に加え、食事指導を行っております。原因である有る食べ物や飲み物の摂り方を指導しています。ホームページには具体的に記載しませんが、受診していただいた方に具体的な内容を写真を見て頂きながらご説明させていただきます。
食べ方や飲み方を間違うと翌日新しいニキビが出来てしまいます。
ニキビの出来る仕組みとは少しことなりますが、似たような仕組みでニキビ痕になってしまうようです。当院ではニキビ痕の治る食事指導も行っています。
ご興味があれば橋本クリニックを受診してみください。
|