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【コラム】蚊の唾液に対する過敏症

 大人だと『蚊に刺された程度』という言葉にもあるように軽いものの代表である蚊による虫さされ。
 ところがお子さんによっては、蚊に刺されただけなのにあたかも蜂に刺されたかのようにパンパンに腫れあがることがあります。
 これは蚊の唾液に対する過敏症(一種のアレルギー反応)です。
(ちなみに蚊は、動物を刺して血を吸いますが、吸っている間に血が固まってしまわないために血を固まりにくくする抗凝固作用のある唾液をまず注入し、唾液と共に血を吸い上げます。残ってしまった唾液に反応して痒くなります。そのため、刺されていったん唾液を注入されてしまったら、注入した唾液も吸い上げるので、最後まで吸わせたほうが痒くなりにくいといわれています。)

いわば、大人の身体なら大したことがないのは分かっているので、適当にあしらっているものを、お子さんによっては大変なことがおきたと勘違いして反応してしまうことで発症するようです。

実際の写真

通常ここまで水疱が大きくなることは希ですが、表皮が厚い部位だったため破れずに大きくなったようです。

 対策は・・・。
 とにかく虫よけです。
 虫よけスプレーをして、そのうえで蚊取り線香をたくもしくはぶら下げしきの虫除けをするくらいのほうがいいかもしれません。
 

 とはいえ実際には刺されてしまいます。
 その時は、すぐに虫さされの薬を塗ることです。
 蚊の虫さされでパンパンに腫れてしまうのは、いわば連鎖反応が起こってしまうからです。。
 火事を思い浮かべていただいて、小さい火事で済むうちに消せばコップ一杯の水ですぐに消えるのですが、大火事になってから消すのは大変です。これは火が次々燃え広がるという連鎖反応を起こすことで大きくなってしまいます。そのため早く消す方が簡単だということです。
 火事の連鎖反応と同じように、できるだけ早く薬を塗ることによって、この連鎖反応を早い段階で止めてしまうのが一番です。
 虫さされでお困りでしたら、一度橋本クリニックを受診してみてください。


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